子実コーンで描く自給飼料の循環♪

~ゆめの大地豚糞堆肥で育てる北海道の循環農業モデル~

10月28日、鵡川町で開催された北海道子実コーン組合(HGCA)の10周年記念式典と圃場実演会に参加しました。

当社では、自社農場の完熟堆肥をHGCAに出荷して3年。

(自社製造の完熟堆肥)

この堆肥で育った子実コーンが、大手飼料メーカーで配合飼料となり、私たちの豚たちのごはんに🐖

そのお肉がまた北海道で食卓に並ぶ——。

実は、日本の飼料穀物のほとんどは輸入に依存しており、特にとうもろこしは米国やブラジルからの輸入が中心です。

HGCAの収穫量はまだ輸入コーンの0.1%ほどですが、年々畑が増え続けており、今後の国内自給率向上の可能性を感じます

「北海道で育ち、北海道で循環する」

そんな資源循環型のサステナブルな農業モデルを、これからも広げていきます💪🌱